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日本の食文化の発展『お米』にあり。瑞穂の国のいわれ

日本の食文化の発展『お米』

お米を文化の面で観察する。最近では、糖質制限ダイエットなどで、お米を始め炭水化物を多く含む食品を偏った見方でとらえる人もいます。ただ、日本の食文化の発展で欠かすことができないのがお米です。『和食』は世界で無形文化遺産に登録させるほどです。世界には例を見ない季節感を思わせる盛り付け、おもてなし、心のこもって作られる料理、そして、自然の恵みである食材の持ち味を生かした料理。素材の持ち味をいかす、ということは当然のことながら、その素材そのものが美味しくなくてはいけません。和食の美味しの追求、グルメの施行は、美味しい食材から始まり、その原点がお米です。日本には各地にブランド米があります。そして、自然豊かなこの国は、その昔『瑞穂の国』と呼ばれていました。瑞亭の『瑞』は、食への追求を示してものなのです。

健康運

「土」に属する食べ物。特に3代栄養の1つ炭水化物は、欠かすことのできない栄養素です。特にお米は、もともとは、主食。毎食食べるエネルギー源です。お米に含まれる、グリコーゲン脳に機能を正常に動かす栄養源です。適度な、お米の摂取は、健康に欠かせないものです。

神嘗祭

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神嘗祭(かんなめさい)は皇室の大祭です。その年に収穫された新穀を天照大神に奉る儀式で、古来より皇室から伊勢の神宮に幣帛と勅使が遣わされ、奉幣の儀が奉仕されています。

明治4年以降、皇居の賢所でも神嘗祭の儀式が行われ、宮中三殿と伊勢の神宮で神嘗祭が行われています。
伊勢の神宮では祭器具が一新されることから「神宮の正月」ともいわれています。伊勢では、「おおまつり」と呼び、20年に一度、社殿の御造営を行う式年遷宮は「大神嘗祭」とも呼ばれています。

一粒万倍

一粒万倍は「一粒蒔いた種が、万倍になって実る」という意味を持っています。そのことから『一粒万倍日』という、開運日の一つになり、。万事のスタートに良いといわれ、大安に並ぶ吉日だと考えられています。

一粒万倍日は、二十四節気の節気からの日数や干支で決まります。二十四節気とは、節分を起点に太陽暦の一年を24分割し、各区分の日に季節をあらわす呼び名(立春・春分・秋分・夏至・冬至)。

節気は、新暦とも旧暦とも異なる一年の区切りになっており、節気ごとに以下の日を一粒万倍日とすると決められています。

私は、料理を中学生の時志しました。そのことがあり、父親が茶道を習わせてくれました。その時に、教わった先生にいくつかいただいた、茶道具があるのですが、その中の一つに『一粒万倍なつめ』があります。今、思えば、先生が私のこれからの開運を願い贈ってくださったのだと思います。

季節のお茶漬け レシピ

鮎茶漬け

鱧(はも)柳茶漬け

魳(かます)の冷汁茶漬け

大葉香る鯛茶漬け

鯖(さば)の船場仕立て茶漬け

桜香る鯛茶漬け

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